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編集チームより
国家資格である歯科衛生士ですが、離職率も高いことから、「年齢を重ねても活躍できるのだろうか…」と、不安を感じる人も少なくありません。ここでは、歯科衛生士として長く活躍するための取り組みや、職場選びのポイントをご紹介します。すべての歯科衛生士が長く仕事を続けられるよう、女性のための体制づくりにこだわる熊本の歯科医院グループ「徳治会」の監修のもと、深掘りしていきます。
引用元:医療法人社団徳治会採用ページ https://recruit.tokuji-kai.or.jp/
医療法人社団徳治会は熊本にある歯科医院グループです。「自らと周りへの貢献」という企業理念をもとに、すべてのパートナー(所属スタッフ)にとって働きやすい環境・体制づくりを徹底しています。
歯科衛生士という資格に、年齢制限は設けられていません。「一定の年齢になったら免許を返納する」といった義務もないため、ひとたび国家試験に合格し、働ける職場があれば、何歳まででも歯科衛生士として活躍できます。
定年については勤務する職場によって異なります。一般的な歯科医院では、60~65歳に設定しているケースが多いようです。
また、2025年からはすべての企業に65歳以上の雇用確保が義務付けられるため、職場がそれを容認し、健康上問題がなければ、65歳以上でも働き続けることが可能です。
参照元:厚生労働省(https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/var/rev0/0145/7995/20131212143349.pdf#page=6)
歯科衛生士として長く活躍していくためには、職場選びが何よりも大事。そのために押さえておきたいポイントを以下にまとめました。
長く勤めるために重要な条件のひとつが、職場の人間関係です。給与や福利厚生などの条件がどんなに良くても、人間関係や職場の雰囲気が合わなければ長く働くのは難しいでしょう。
特に重要なのが、院長との関係性です。院長の価値観や考え方が自分と近い、もしくは院長以外に相談できる相手がいる、そんな職場を選ぶと良いでしょう。
自分の能力や実績に見合った給与や昇給が期待できるかどうかも重要です。どんなに貢献してもそれが認められない職場では長く勤めるのは難しいでしょう。
また、健康保険・雇用保険などの保障をはじめ、交通費・資格取得補助・各種手当といった福利厚生が充実しているかどうかもチェックしておきましょう。
チームの主任やマネージャーなど、管理職登用のチャンスがある歯科医院を選ぶのもひとつの手段です。管理職として歯科医院に欠かせない人材となることで、長く働ける環境を作ることができます。
さらに、管理職としてのキャリアを積むことは、転職や独立の際の強力な武器にもなります。
歯科衛生士の資格は、一度取得すれば一生役立つ国家資格です。歯科衛生士という資格だけでも十分に活躍できますが、より専門性の高い資格を取得すれば、さらに仕事の幅が広がるでしょう。
インプラント専門歯科衛生士や歯周病認定歯科衛生士といった認定歯科衛生士の資格のほか、介護の現場で役立つケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得するという選択肢もあります。
40代前後の歯科衛生士の中には、出産・育児などを経て仕事に復帰したいと考えている人も多いでしょう。しかし、そこでネックとなるのがブランクです。
仕事から離れていた期間が長いほど復帰に壁を感じやすくなりますが、そうした問題を払拭できる歯科医院も存在します。
ブランクのある歯科衛生士が最も不安に感じるのは、自身のスキル面です。鈍ってしまった感覚や技術、知識を取り戻せるのか分からず、復帰に二の足を踏む人も少なくありません。
しかし、ブランクがある人向けに研修やサポートを提供する歯科医院であれば、歯科衛生士としての感覚を取り戻しながら仕事に復帰できるでしょう。
育児がひと段落する人の多い40代以上の歯科衛生士ですが、「体力的にフルタイム勤務が難しい」「親の介護をしなくてはならない」などの問題があります。
そこで注目したいのは、柔軟な働き方ができるかどうかです。たとえば、午前勤務や午後勤務のみ、あるいは時短勤務が可能といった条件の職場であれば、家庭や介護と仕事を両立しながら働けるでしょう。
長い間、歯科衛生士としての仕事から離れており、いきなり外来の現場に立つことに不安を感じている人は、訪問歯科診療を視野に入れてみるのも良いでしょう。
訪問歯科診療とは、通院が難しい高齢者などの自宅や施設を訪問し、治療や口腔ケアを行う診療形態です。高齢化が進む現代において、より注目を集めています。 訪問歯科診療では患者様へのケアやコミュニケーション能力が問われますが、使用する機材の種類が限られるため、外来よりも覚え直す技術や知識が少なく、ブランクがある人でもチャレンジしやすい傾向にあります。
ただし、スタッフ数が少ない歯科医院での訪問診療では、早々に単独で補助や口腔ケアを任されるケースがあります。そのため、ブランクがあり技術面に不安がある場合は、チーム制を採用している歯科医院を選ぶのが良いでしょう。
「自分を大事にできる環境・体制づくり」にこだわる歯科医院では、歯科衛生士のスキルアップやキャリア形成のためどのような取り組みを行っているのでしょうか。医療法人社団徳治会にて自らも歯科衛生士ながら、キャリアアドバイザーとして活躍する廣瀬さんにお話を伺いました。

徳治会・歯科衛生士
キャリアアドバイザー
廣瀬 知寿子 氏
「個人」にフォーカスを当てた
福利厚生を用意
医療法人社団徳治会では、ライフステージの変化に合わせて長く働きたい歯科衛生士に対し、手厚いサポートを行っています。
長期間仕事から離れている歯科衛生士が抱えやすい、「知識の遅れは取り戻せるのか」「技術を忘れてしまって体が動かないのではないか」「育児や家庭と両立できるのか」といった不安を払拭するため、さまざまな支援を用意しています。中には、10~20年のブランクから復帰した歯科衛生士も活躍しています。
徳治会では、本人の能力・性格・成長速度などを加味した教育プログラムを作成。個別に内容を調整しつつ、教育担当の歯科衛生士が丁寧な指導を行っています。
また、人事評価については「あしたのチーム」の人事評価制度を導入しており、3ヶ月を1クールとして、その中で2回の面談を実施。各自の目標の設定や、達成のためのアドバイスを行います。
徳治会では、歯科衛生士が長く活躍できる職場を目指し、福利厚生を充実させています。
この他にも、2年に1度の社員旅行や懇親会などを実施。新年会は徳治会が費用を全額負担しています。また、パートナーの歓送迎会を行うなど、スタッフ間のコミュニケーションが良好であることも徳治会の特徴であり魅力です。
歯科技工士、歯科助手を経て、歯科衛生士として活躍をする佐伯さん。歯科衛生士として同じ歯科医院で長く働きたいと考えている佐伯さんにとって徳治会とはどのような環境なのか、インタビューに答えていただきました。
私は歯科技工士から歯科助手の経歴を経て、歯科衛生士として仕事をしています。
学生のころから医療に関係する仕事に就きたいと考えていました。ただ当時は看護師さんイコール夜勤があるというイメージが強く、プライベートも大切にしたいという想いから断念。歯科医療の道を選びました。その際も衛生士の選択肢はありましたが、「ものづくり」の魅力も感じ技工士になると決意。高校を卒業してから技工士の専門学校へ行き、卒業後も技工士の資格を生かしながら働いていました。
その後、勤めていた歯科医院から転職をするにあたり、次は別の仕事がしたいと考え歯科助手として就職。その中で将来を見据えて長く働いていくのならばやはり資格を取得したほうがいいと考え、歯科衛生士となることを決意しました。他の衛生士さんに比べるとかなり遠回りしていますが、技工士や助手としての知識も持ったうえで業務に当たれているのは、自分自身のひとつの強みだと思っています。
私は元々ひとつの場所で長く勤めたいという希望があったのですが、そう考えたとき歯科技工士として勤めていた歯科医院では難しいと感じたのが転職のきっかけでした。以前の医院は福利厚生が整っておらず、社会保険すらない状況でした。当時はまだ独身でしたが将来結婚や出産をしたいと思った場合、産休・育休の取得が難しく、結局退職するしかなくなってしまう。そのため福利厚生が整っていることが、転職先の第一条件でもありました。
もうひとつ、やはり職場の人間関係は気になっていました。1日の大半を歯科医院の中で過ごすと考えると、スタッフやドクターとの関係のよさ、雰囲気のよさは大切にしたい。結局は福利厚生もそうですが、ストレスや余計な心配事がなく仕事に打ち込める環境こそ、長く勤められる歯科医院なのだと思います。
徳治会と出会ったのは、おそらくハローワークや求人サイトだったと思います。あくまで歯科助手の募集をしている歯科医院のひとつでしかありませんでした。他にも多くの歯科医院に見学へ行ったり面接を受けたりしましたが、その中で福利厚生が整っていたのがまず興味を持ったきっかけです。
見学や面接で直接お話をうかがってみると、福利厚生がしっかりと整っていたこと、産休や育休を取って復帰している女性が多いことなどがわかりまして。他の歯科医院と比較にならないほど、組織としてつくりがしっかりしている印象で、「長く勤務したい」という私の要望にはピッタリだと感じました。また、スタッフ同士の雰囲気が、明るく和気あいあいとしていたというのも惹かれた理由のひとつです。
とにかく学びのある環境だと感じたのが、徳治会で働き始めてからの第一印象です。転職した直後は歯科助手として勤務していましたが、以前の歯科医院における歯科助手はあくまで「アシスタント」でした。文字通り治療の手伝いをしていればよかったですし、それ以上は求められなかった。自分も特に何かを学ぼうという意識はなかったと思います。それが徳治会では歯科助手も治療チームの一員という扱いです。虫歯にしろ歯周病にしろ、こういう理由があるからこの治療を選択したと説明してもらえます。知ることが増えれば疑問も増え、その疑問をドクターや歯科衛生士へぶつける。そうすると時間をかけてでも説明をしてもらえるから、また学びが増えていく。それを繰り返しているうちに、自分自身から学んでいこうという意識が形成されていきました。これは徳治会という環境にいたからこそ起きた、本当に大きな変化でした。
そういう環境ですから、厳しさもあります。周りもみんな自然と学んでいる人たちなので、そのレベルについていくためには、自分自身もより学ばなければいけません。今ではドクターに自分から治療の方針などを提案できるまでになりました。それに対してフットワーク軽く答えてくれるからこそ、「やりがい」が感じられるのだと思います。
患者さんとのエピソードもたくさんありますが、特に印象に残っているのは歯科衛生士を目指そうと考えたときのことです。歯科技工士や歯科助手、歯科衛生士はまったく違う仕事。私は患者さんとしっかり対話をして治療に携わっていきたいと考えていましたので、やりがいを感じて働いてくためには歯科衛生士になる必要がありました。
ただ、どうしたって葛藤はありました。歯科衛生士になるには専門学校へ行く必要があります。ある程度の年齢になって若い方と一緒に学ぶのかとか、そのために退職すれば金銭面でも大変になるとか、徳治会にも家族にも迷惑をかけるとか、悩みは尽きません。でもそんな私を一番後押ししてくれたのは院長でした。私が歯科衛生士を目指したいと言ったらすごく喜んでくれて。もう今すぐやってみなよ!という反応でしたね(笑)
専門学校での3年間は学ぶことも多く大変でした。その中で実習先として他の歯科医院にも行きましたが、余計に徳治会に戻って働きたいという気持ちが強くなった気がします。独身ならばバリバリと働けるポジションを、子どもができれば子どもを重視してバランスよく働ける環境を提供してくれる。私も専門学校へ通う前の子どもが小さいころは急病などで早退させてもらうことも多かったのですが、先輩がすぐにフォローしてくれました。先輩からは「自分もそうしてもらってきた。だからあなたも後輩に返してあげてね」と言ってくれたんです。その言葉を実現したいという思いを忘れずに勤務しています。

徳治会ではドクターたちがまったくワンマンなところがなく、歯科衛生士を対等に扱ってくれています。「こういう改善をしたいけど、どう思いますか?」など、治療のことから歯科医院全体のことまでたくさん相談をしてくれて、それに対して出した意見を取り入れてくれます。時にはチーム全体で話し合うことで、同じ方向にむかって取り組んでいける。だからこそよりよい提案をしたいと思える。これが私にとって今の「やりがい」のひとつです。
また、歯科衛生士は認定歯科衛生士などキャリアアップが目指せますし、外来診療と訪問診療どちらも対応ができるなど、幅広い選択肢が持てる職業です。より多くのことを学び、チャレンジしていくことで長く楽しく働いていけるのが歯科衛生士の「やりがい」だと思っています。
「働きやすさ」ですが、もちろん福利厚生が整っているという部分はあると思います。ですがそれ以上にやはり「人」がよいこと、「人と人との関係性」が成熟していることが働きやすさに繋がっていると思います。自分より社歴が長い方から教えていただくことは今でも多いですし、同年代の方たちとお互いに高め合っています。たくさんのドクターがいますが、衛生士や助手に高圧的な人なんていませんし、若い年代の方からも元気やパワーをいただけます。先輩たちが築いてきてくれたお互いを尊重し、自然と助け合う社風はかけがえのないものです。自分がしてもらったことを次の人へ手渡していくという意識が根ざした組織は、すぐに取り組んだとしても一朝一夕でつくりあげられるものではありません。
一般的な歯科医院って、なかなか給料が上がらないじゃないですか(笑)でも徳治会では年間2回もの昇給のチャンスがあります。そのために大切なのがキャリアアップの面談です。自分自身で何を頑張るか目標を立て、どのように取り組んでいくかを考える。キャリアアップ面談でどこまで達成できたかを伝えることで、自分の目標に対して正当に評価をしてもらえ、昇給に繋がっているのが実感できるのは嬉しいですね。歯科衛生士だけに限らないとは思いますが、自分は頑張っていても上手く伝わっていない、評価されていないとしんどいんですよね。ちゃんと「私」を評価してもらえる組織だから、モチベーションも上がります。
立てる目標に関しても、もちろん上司などに相談はしますが、あくまで自分自身で目指したいものや今までの経歴から生かせるものから設定できるというのも大きいです。全員が画一的な目標を目指すのではなく、個々を尊重してくれるという社風がこういうところにも表れていると思います。
自分のキャリアとして考えれば、やっぱり認定歯科衛生士を取得することが目標です。私の衛生士としての勤務年数ではまだ取得はできないのですが、そのタイミングが来ればすぐにでも合格できるように、すでに認定を受けた先輩のもとでその知識を学んでいます。事前に準備をしておいて損はないよ!と(笑)
それと以前から子どもを徳治会の歯科医院へ連れてくることが多かったのですが、最近「大きくなったら徳治会で働きたい」というようになってきました。小さいながらにこの雰囲気のよさが伝わってるのかなと思います。そんな子どもに胸を張って「お母さんは歯科衛生士なんだ」と自慢してもらえるような人間になりたいと思っています。
私も福利厚生を重視して転職しましたし、誰にだって譲れない条件はあると思います。でもやっぱり人間関係がいい環境でなければストレスになりますし、絶対に長続きしないはずです。徳治会は条件と人間関係が両方揃っています。だからこそ長く働けていますし、ここに戻ってきたいと思えました。
女性はどうしてもライフステージが変わるため、今は「働きやすい」と感じていても、数年後の将来はどうなっているかわかりません。将来も考えたうえで「長く働ける環境」を探してみてはいかがでしょうか。
引用元:医療法人社団徳治会採用ページ https://recruit.tokuji-kai.or.jp/
医療法人社団徳治会は熊本にある歯科医院グループです。「自らと周りへの貢献」という企業理念をもとに、すべてのパートナー(所属スタッフ)にとって働きやすい環境・体制づくりを徹底しています。